From: kaoru Date: Thu, 2 Nov 2000 02:54:18 +0000 (+0000) Subject: Update for 2.4.0 stable. (incomplete) X-Git-Tag: wl-2_4-root~15 X-Git-Url: http://git.chise.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=39a49fec7c47b2cb2c48db7d46d771dac90f242a;p=elisp%2Fwanderlust.git Update for 2.4.0 stable. (incomplete) --- diff --git a/NEWS.ja b/NEWS.ja index 24d870c..367f9c6 100644 --- a/NEWS.ja +++ b/NEWS.ja @@ -1,5 +1,95 @@ Wanderlust NEWS (日本語版) -- User-visible changes in Wanderlust. 10 May 2000 +* 1.1.1 から version 2.4.0 への変更点 + +** バージョン番号 +2.3.0 以降は、第二番号が偶数なら安定版、奇数なら開発版となります。 + +** インストール + +*** FLIM 1.12 はサポートされなくなりました。 + +*** APEL 10.2 以降が必要になりました。 +tm8 を使用している方は特にご注意ください。 + + +** 新機能 + +*** LDAP サポート +LDAP サーバーと接続し、アドレスの補完を行えます。 + +*** POP3 フォルダで UIDL サポート。 + +*** biff 機能。 + +*** スレッドの編集。 +スレッドの切断・つなぎ直しが可能になります。サマリで M-w と C-y +で可能です。 + +*** パスワードのタイマ設定。 +変数 elmo-passwd-file-time で設定できます。 + +*** killed-list +NNTP フォルダで削除したメッセージは killed-list に保存します。 +killed-list にあるメッセージはサーバ上にも存在しないかのように扱 +います。変数 elmo-use-killed-list が non-nil なら killed-list を +使用します(デフォルトは t)。 + +*** wl-summary-pack-number の Maildir サポート。 + + +** 接続・認証 + +*** elmo-default-*-authenticate-type はシンボルで設定するようになりました。 + +*** stream-type の定義方法を変更しました。 +変数 elmo-network-{imap4,pop3,nntp}-stream-type-alist で設定。 +ssl 関連のいくつかの変数を廃止(改名)。 + +** その他の変更点 + +*** スレッドの高速化と多くのバグフィックス + +*** フィルタフォルダの条件部の書式の整理。 + +*** wl-refile-rule-alist の拡張。 + +*** wl-fcc に関数を設定できます。 +月毎にフォルダを変えたい場合などに使用できます。 + +*** elmo-search-mime-charset は廃止されました。 +charset は入力文字列から判定されます。 + +*** 転送時に余計なヘッダを削除します。 +変数 wl-ignored-forwarded-headers で、転送時に削除するヘッダを設 +定できます。 + +*** メッセージバッファでのヘッダ表示を制御できます。 +変数 wl-message-ignored-field-list, +wl-message-visible-field-list で、Wanderlust レベルで設定が可能 +になりました。(今までは SEMI で設定可能) + +*** In-Reply-To: フィールドの形式を変更しました。 +draft-ietf-drums-msg-fmt-09.txt に従うようになりました。 + + +** 返信 + +*** Reply-To: を考慮 +wl-draft-reply-without-argument-list のデフォルトで、Reply-To: +フィールドを考慮するようにしました。 + +*** 自分のメールへの返信ルール +変数 wl-draft-reply-myself-with-argument-list, +wl-draft-reply-myself-without-argument-list で自分が出したメール +への返信するときのルールが設定できます。 + +*** 返信アドレスに full-name +変数 wl-draft-reply-use-address-with-full-name が non-nil なら返 +信アドレスに full-name が入ります。(デフォルトは t)。 + + + * 1.1.1 は 1.1.0 のバグ修正版です。いくつかの細かい修正が加わっています。 ** CVS サーバ上での開発が始められました。