From: yamaoka Date: Wed, 5 Apr 2006 23:15:49 +0000 (+0000) Subject: Synch to No Gnus 200604051640. X-Git-Tag: ngnus-0_4-doc-ja~5 X-Git-Url: http://git.chise.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=baff16bc0058ec1659239dbd825780962d32006c;p=elisp%2Fgnus-doc-ja.git Synch to No Gnus 200604051640. --- diff --git a/gnus-ja.texi b/gnus-ja.texi index 02cc473..f05fe06 100644 --- a/gnus-ja.texi +++ b/gnus-ja.texi @@ -22207,10 +22207,20 @@ Gnus はこれを利用することにしました。 @end iflatex @end iftex @c @anchor{X-Face} -@code{X-Face} ヘッダーのデコードには @samp{compface} をサポートしてい -る Emacs (ほとんどの XEmacs の版がサポート) か、あなたのシステム -に @samp{compface} がインストールされている必要があります。もしどちらか -が真ならば、Gnus はディフォルトで @code{X-Face} ヘッダーを表示します。 +@code{X-Face} ヘッダーを見るには @samp{compface} をサポートしてい +る Emacs (ほとんどの XEmacs の版がサポート) か、変換または表示のための適 +切なプログラムをインストールしてあることが必要です。あなたの Emacs が自 +前で画像の表示をサポートしているならば、ディフォルトで @code{From} ヘッ +ダーの前に顔が表示されます。Emacs が自前で @code{X-Face} をサポートして +いない場合、Gnus は @code{pbmplus} パッケージとその仲間の外部プログラム +を使って @code{X-Face} ヘッダーを変換しようとします。@code{X-Face} をサ +ポートするようにコンパイルされている XEmacs は速いです。画像をサポートし +ていない Emacs では、ディフォルトでは表示のための処理 +を @code{display} というプログラムに委ねます。 + +GNU/Linux システムの場合、ImageMagick パッケージの @code{display} プログ +ラムを使います。外部プログラムとしては @code{netpbm}、 +@code{libgr-progs} および @code{compface} のような名前のものを探します。 これを制御するのは @code{gnus-article-x-face-command} 変数です。この変数 が文字列ならば、この文字列がサブシェルで実行されます。関数ならば、この関 @@ -22218,20 +22228,6 @@ Gnus はこれを利用することにしました。 し @code{gnus-article-x-face-too-ugly} (これは正規表現で す) が @code{From} 欄に合致すれば、顔は表示されません。 -画像をサポートしない Emacs でのディフォルトの動作は、@code{display} プロ -グラム@footnote{@code{display} は ImageMagick パッケージに含まれています。 -@code{uncompface} と @code{icontopbm} の両プログラムについては、 -`compface' や GNU/Linux システムにおける `faces-xface' のようなパッケー -ジを探して下さい。} に渡して顔を見ることです。 - -XEmacs か適切な画像をサポートしている Emacs 21+ でのディフォルトの動作は、 -@code{From} 欄の前に顔を表示することです。(XEmacs が X-Face 機能付きでコ -ンパイルされていると良いでしょう---それは表示を少し早くします。もし生来 -の X-Face 機能が無いのであれば、Gnus は @code{pbmplus} やその仲間の外部 -プログラムを使って @code{X-Face} 欄を変換しようと試みま -す@footnote{GNU/Linux システムでは @code{netpbm}、@code{libgr-progs} ま -たは @code{compface} のような名前のパッケージを探して下さい。}。) - (注: 変数/関数名には @code{xface} ではなく @code{x-face} が使われます。) フェースと変数: @@ -22274,7 +22270,9 @@ Lisp Reference Manual}, を参照して下さい。今のところ Emacs で @code{gnus-posting-styles} に @code{x-face-file} の項を加えれば良いでしょ う (@pxref{Posting Styles})。さもなけば、外に出すメッセージに X-Face ヘッ ダーを簡単に挿入できるようにするために Gnus が提供する、いくつかの便利な -関数と変数を利用することができます。 +関数と変数を利用することができます。これらの機能のためには、前述 +の ImageMagick、netpbm または他の画像を変換するパッケージ (何が必要かは、 +下記の変数群の値によります) も必要です。 @findex gnus-random-x-face @vindex gnus-convert-pbm-to-x-face-command @@ -22318,7 +22316,7 @@ Lisp Reference Manual}, を参照して下さい。今のところ Emacs で @subsection Face @cindex face -@c #### FIXME: faces and x-faces'implementations should really be harmonized. +@c #### FIXME: faces and x-faces' implementations should really be harmonized. @code{Face} ヘッダーは、本質的に @code{X-Face} をよりファンキーに変形し たものです。それらは、メッセージを書いた人を象徴することになってい る 48×48 画素のカラー画像を描きます。 @@ -22329,8 +22327,12 @@ Lisp Reference Manual}, を参照して下さい。今のところ Emacs で ればなりません。正確な仕様について、 @uref{http://quimby.gnus.org/circus/face/} を参照して下さい。 -変数 @code{gnus-face-properties-alist} は表示される Face 画像の外観に影 -響します。@xref{X-Face}. +@code{Face} ヘッダーを見るには Emacs が PNG 画像を表示できる必要がありま +す。 +@c Maybe add this: +@c (if (featurep 'xemacs) +@c (featurep 'png) +@c (image-type-available-p 'png)) Gnus は外に出すメッセージに Face ヘッダーを簡単に挿入できるようにするた めの、便利な関数と変数を少しばかり提供します。