From: yamaoka Date: Wed, 20 Sep 2006 22:33:14 +0000 (+0000) Subject: Fix previous commit. X-Git-Tag: ngnus-0_6-doc-ja~34 X-Git-Url: http://git.chise.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=bbefee8a6fffc1693977727a8ae6e2d3502917d9;p=elisp%2Fgnus-doc-ja.git Fix previous commit. --- diff --git a/emacs-mime-ja.texi b/emacs-mime-ja.texi index 41b1eb9..e11df84 100644 --- a/emacs-mime-ja.texi +++ b/emacs-mime-ja.texi @@ -894,6 +894,18 @@ This plain text part is an attachment. @acronym{MML} の @code{charset} タグを使って、メッセージ毎にそれで指定し た値をこの変数より優先させることもできます (@pxref{MML Definition})。 +@quotation +訳注: 日本語環境とは @code{current-language-environment} 変数の値 +が @samp{Japanese} になっている環境のことです。日本語のメッセージのエン +コードには伝統的に @code{iso-2022-jp} が使われているのに対し、Emacs で定 +められた優先順位に基づくと @code{euc-jp} や @code{shift_jis} などが第一 +候補になってしまうので、この値が @code{nil} ではよろしくないのです。 + +なお、ラテン語圏の人たちに宛てて送るメッセージが、彼らがデコードできない +かもしれない @code{iso-2022-jp-2} などでエンコードされてしまうのを防ぐた +めに、ディフォルト値の先頭に @code{iso-8859-1} が置かれています。 +@end quotation + ニュースグループ階層ごとに優先するべき文字セットが異なるので、Gnus で は @code{mm-coding-system-priorities} の値を階層によって切り替える必要が あるでしょう。そのための例です: @@ -924,18 +936,6 @@ This plain text part is an attachment. gnus-parameters)) @end lisp -@quotation -訳注: 日本語環境とは @code{current-language-environment} 変数の値 -が @samp{Japanese} になっている環境のことです。日本語のメッセージのエン -コードには伝統的に @code{iso-2022-jp} が使われているのに対し、Emacs で定 -められた優先順位に基づくと @code{euc-jp} や @code{shift_jis} などが第一 -候補になってしまうので、この値が @code{nil} ではよろしくないのです。 - -なお、ラテン語圏の人たちに宛てて送るメッセージが、彼らがデコードできない -かもしれない @code{iso-2022-jp-2} などでエンコードされてしまうのを防ぐた -めに、ディフォルト値の先頭に @code{iso-8859-1} が置かれています。 -@end quotation - @item mm-content-transfer-encoding-defaults @vindex mm-content-transfer-encoding-defaults @acronym{MIME} のタイプに割り当てるエンコーディングです。この変数は、例