From: ueno Date: Sat, 13 Aug 2005 01:26:22 +0000 (+0000) Subject: NEWS.ja: Added 1.0.9. X-Git-Tag: channel-coding-branchpoint~113 X-Git-Url: http://git.chise.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=e04ab220e3cf172ac6703779335e30e3ff94c99c;p=elisp%2Friece.git NEWS.ja: Added 1.0.9. doc/HACKING.ja: Revised. --- diff --git a/NEWS.ja b/NEWS.ja index 140b1e4..8fbcd5e 100644 --- a/NEWS.ja +++ b/NEWS.ja @@ -1,3 +1,35 @@ +* Riece 1.0.9 の主な変更点 + +** デバッグ出力を専用のバッファに分離 (ueno) + +** 既に離脱したチャンネルに参加していたユーザが IRC をやめた場合に、エ + ラーが発生する不具合を修正 (ueno) + +** C-c g でチャンネルを移動する際に、新しい発言があったチャンネルから + 辿るようにした (ueno) + +** チャンネル名とサーバ名の区切り文字列を、従来の " " から "@" も使え + るようにした (ueno) + +** 日本語マニュアル (riece-ja.texi) を初心者向けに書き換えた (ueno) + +** 開発者向けの文書 (doc/HACKING.ja) を同梱 (ueno) + +** *Others* バッファを隠せるようにした (ueno) + +** 単一のプロセスで Ruby のプログラムを評価する枠組みの導入。 + riece-ruby.el 冒頭のコメントを参照 (ueno) + +** 新規アドオン riece-eval-ruby.el を導入。",ruby " に続いて任意の + Ruby のプログラムを発言すると、評価結果をチャンネルに送信する (ueno) + +** ログの保存時に、使用した coding-system の名前をファイル名に埋め込む + ようにした。これにより riece-log-coding-system を設定しなくても文字 + 化けが発生しにくくなった (ueno) + +** elisp ファイルを1つずつ byte-compile する make ルールを設けた。 + configure 後、lisp/ 以下で make compile-individually (ueno) + * Riece 1.0.8 の主な変更点 ** riece-log のロックの緩和 (ueno) diff --git a/doc/HACKING.ja b/doc/HACKING.ja index fc62d4e..cff339b 100644 --- a/doc/HACKING.ja +++ b/doc/HACKING.ja @@ -1,17 +1,35 @@ -*- mode: text; coding: iso-2022-jp -*- この文書では、Riece の開発プロセスや内部構造など、開発に必要な情報をま -とめています。開発に参加していただける方は参考にしてください。 +とめています。 * 開発プロセス +** バグ報告 + +バグ報告は、ツールバーの虫のアイコンをクリックするか、 +M-x riece-submit-bug-report で作成してください。また、バグ報告の作成の +前にデバッグ出力を有効にしておく必要があります。 + +** デバッグ出力 + +変数 riece-debug を t に設定すると、Riece の実行中にデバッグ情報が出力 +されるようになります。デバッグ情報は *Debug* バッファに蓄積されます。 + +また、IRC サーバとのやりとりが " *IRC*" バッファに蓄 +積されます。バッファの名前が空白 " " で始まることにご注意ください。 + +** 開発への参加 + +パッチかアドオンを書いて送ってください。適切なものであれば取り込みます。 + ** CVS Riece の開発には CVS を利用しています。公開 CVS サーバから最新版のソー スコードを取得するには以下のようにします。 CVS 版のソースコードは、あくまで開発途上のものであり、利用は個人の責任 -でお願いします。CVS 版に関するバグ報告は一切受け付けません。 +でお願いします。CVS 版に関するバグ報告は受け付けません。 (1) CVS サーバへのログイン @@ -28,20 +46,6 @@ CVS 版のソースコードは、あくまで開発途上のものであり、利用は個人の責任 この作業には最新の GNU Automake が必要かもしれません。 -** バグ報告 - -バグ報告は、ツールバーの虫のアイコンをクリックするか、M-x -riece-submit-bug-reportで作成してください。また、バグ報告の作成の前に -riece-debug を t に設定する必要があります。 - -** デバッグ出力 - -変数 riece-debug を t に設定すると、Riece の実行中にデバッグ情報が出力 -されるようになります。デバッグ情報は *Debug* バッファに蓄積されます。 - -また、IRC サーバとのやりとりが " *IRC*" バッファに蓄 -積されます。バッファの名前が空白 " " で始まることにご注意ください。 - * 内部構造 ** モジュールの構成