From: yamaoka Date: Fri, 10 Aug 2007 02:34:51 +0000 (+0000) Subject: Synch with No Gnus (200708100234). X-Git-Tag: ngnus-0_8-doc-ja~72 X-Git-Url: http://git.chise.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=fbd1ad635af0f8f9c3c5725e9c16256b4b3d699a;p=elisp%2Fgnus-doc-ja.git Synch with No Gnus (200708100234). --- diff --git a/gnus-ja.texi b/gnus-ja.texi index 080592c..0574b47 100644 --- a/gnus-ja.texi +++ b/gnus-ja.texi @@ -13007,6 +13007,33 @@ default force yes く取得が遅くなることに注意して下さい。この変数が @code{nil} ならば、 @code{nntp} は要求を分割しません。ディフォルトは 5 です。 +@item nntp-xref-number-is-evil +@vindex nntp-xref-number-is-evil +ユーザーが指定した @code{Message-ID} を持っている記事、または現在のもの +の親記事の @code{Message-ID} を持っている記事を参照すると +き (@pxref{Finding the Parent})、Gnus はそれがどこにあるかを知るため +に @acronym{NNTP} サーバーに @code{HEAD} コマンドを送ります。そしてサー +バーは、@code{Xref} ヘッダーにグループと記事番号の対を含んでいるデータを +返します。そのデータが、その記事が現在のグループにあることを示すなら、通 +常 Gnus はその記事を参照するのに記事番号を使用します、そうでなけれ +ば @code{Message-ID} を使いますが。ところが、あるニュースサーバー (例え +ば Diablo を実行するもの) は、同じ記事群を有する複数のエンジンを運転して +いて、それらの間では記事番号が同期されていません。その場 +合 @code{Xref} ヘッダーに現われる記事番号は、どのエンジンが選ばれるかに +よって変化するので、例えば現在のグループにある親記事を参照することができ +ません。そのようなサーバーに接続するのであれば、この変数を @code{nil} で +はない値に設定して下さい。そうすれば Gnus は記事番号を使いません。例えば: + +@lisp +(setq gnus-select-method + '(nntp "newszilla" + (nntp-address "newszilla.example.com") + (nntp-xref-number-is-evil t) + @dots{})) +@end lisp + +このサーバー変数のディフォルト値は @code{nil} です。 + @item nntp-prepare-server-hook @vindex nntp-prepare-server-hook @acronym{NNTP} サーバーに接続を試みる前に実行するフックです。