このパッケージには T-gnus 6.13 が入っています。 T-gnus とは? ============= T-gnus は SEMI のための gnus-mime と Gnus の組合せを置き換えるもので す。Gnus と gnus-mime の全ての機能を持っていますので、これを使用するた めに Gnus をインストールする必要はなく、SEMI のための gnus-mime は使用 してはいけません。 APEL, FLIM および SEMI パッケージが必要ですので、インストールする前 にそれらをインストールしてください。T-gnus 6.13 は APEL 9.20 以上、 FLIM (1.13.1 以上) および SEMI/WEMI (1.13.5 以上) を必要とします。それ らのパッケージは ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/apel/ ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/flim/flim-1.13/ ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/semi/semi-1.13-for-flim-1.13/ から取得することができます。必要な環境は SEMI の README.ja を参照して ください。 取得方法 (CVS) ============== (0) cvs login (初回のみ) % cvs -d :pserver:anonymous@chamonix.jaist.ac.jp:/hare/cvs/root \ login CVS password: [CR] # 空文字列 (1) checkout % cvs -d :pserver:anonymous@chamonix.jaist.ac.jp:/hare/cvs/root \ checkout -r t-gnus-6_13 gnus (2) compile % cd gnus % configure [options] % make [options] (3) update % cvs update -r t-gnus-6_13 gnus 主なタグは以下のようになっています: t-gnus-6_12 最新の T-gnus の安定版に割り当てられます。 t-gnus-6_13 最新の T-gnus の開発版に割り当てられます。 pgnus-ichikawa T-gnus の幹です。 semi-gnus 最新の安定版に割り当てられます。非常に保守的で す。現在は使用されていません。 for-semi-N1_N2 SEMI API N1.N2 (N1 と N2 は自然数) に対応して 最新の安定版に割り当てられます。(例 `for-semi-1_3' は SEMI API 1.3 用です。) (現在は使用されていません。) gnus-N1_N2_N3 gnus(Gnus) N1.N2.N3 に割り当てられます。 (例 `gnus-6_2_1' は gnus 6.2.1 です。) larsi 元の Gnus himi himi branch akr akr branch shuhei-k shuhei-k branch Mail-Followup-To/Mail-Reply-To, gnus-cache fix. keiichi keiichi branch nana-gnus-N1_N2 Stable version of `keiichi branch'. 詳しくは、README.branch.ja を参照してください。 取得方法 (ftp) ============== 安定版は ftp://ftp.jpl.org/pub/elisp/t-gnus-6.12/ から、そして開発版は ftp://ftp.jpl.org/pub/elisp/t-gnus-6.13/ から、それぞれ取得可能です。そしてほぼ毎日の snapshot が ftp://ftp.jpl.org/pub/elisp/t-gnus-6.12/snapshots/ または ftp://ftp.jpl.org/pub/elisp/t-gnus-6.13/snapshots/ から取得可能です。 注意: これらの snapshot は a-ftp site の管理者の気が向いたときに手動 で作成され、普通はテストされていません。 開発への参加方法 ================ Gnus のバグを見つけたときは、`M-x gnus-bug' として、Gnus の維持者に バグ報告を送ってください。 T-gnus のバグを見つけたか、Gnus のバグであるかどうかが分からないとき は、バグ報告を Semi-gnus メーリングリストに送ってください: semi-gnus-en@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp (英語) semi-gnus-ja@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp (日本語) T-gnus の改善のための提案も歓迎されます。 Semi-gnus ML では、T-gnus 関連のバグを報告したり、最新の T-gnus のリ リースを取得したり、T-gnus の将来の拡張を議論したりすることができま す。Semi-gnus ML に参加するためには semi-gnus-en-help@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp (英語) semi-gnus-ja-help@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp (日本語) に空のメールを送ってください。 加えて、開発者を必要としています。開発に参加したい場合は、 cvs@chamonix.jaist.ac.jp にアカウント名と UNIX の /etc/passwd の様式 で暗号化されたパスワードをメールを送ってください。 chamonix open CVS server で行なわれた変更をメールで通知してもらうこ とも可能です。これには gnus 以外の module に関する情報も含まれます。 必要な方は cvs-info-help@chamonix.jaist.ac.jp に空のメールを送って案内に従って下さい。