X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?a=blobdiff_plain;f=NEWS.ja;h=3e64a907e5bbc232aeba981a6b09f74d57e0e644;hb=39e966801e3ea824b9771836a55122045cf007ca;hp=b7dc2a12feeda04a56fbf9092e083e630c03fe9a;hpb=cea9152916b11929a07d20d3c5c3d142fa5e4a23;p=elisp%2Fwanderlust.git diff --git a/NEWS.ja b/NEWS.ja index b7dc2a1..3e64a90 100644 --- a/NEWS.ja +++ b/NEWS.ja @@ -1,39 +1,70 @@ Wanderlust NEWS (日本語版) -- User-visible changes in Wanderlust. -* Nemacs, Mule 2.3 based on Emacs 19.28 はサポートされなくなりました。 +* 2.6.1 から 2.8.0 への変更点 -* FLIM 1.14.2 以前の FLIM ではうまく動かない場合があります。 - FLIM 1.14.3 以降および対応した SEMI をインストールしてください。 +** Nemacs, Mule 2.3 based on Emacs 19.28 はサポートされなくなりました。 -* 新規フォルダ shimbun フォルダが追加されました。 +** FLIM 1.14.2 以前の FLIM ではうまく動かない場合があります。 + FLIM 1.14.3 以降および対応した SEMI をインストールしてください。 - 書式: '@' '仮想サーバ名' '.' 'グループ名' +** 名前変更等で既に使われなくなった変数が設定されていると warning + が表示されるようになりました。 + warning の表示を抑制するには、変数 elmo-obsolete-variable-show-warnings を + nil にしてください。 -* 新規フォルダ namazu フォルダが追加されました。 +** 新規フォルダ shimbun フォルダが追加されました。 - 書式: '[' 'namazu 検索式' ']' [ 'namazu index のパス(絶対パス)' ] + 書式: '@' '仮想サーバ名' '.' 'グループ名' -* ACAP (RFC2244) に対応しました(実験的)。 +** 新規フォルダ namazu フォルダが追加されました。 -* IMAP4 のメッセージをパート毎にキャッシュとして保存できるようになりました。 - 巨大なパートをスキップした場合でも、スキップしたパート以外は - オフライン状態で読み返すことができるようになりました。 + 書式: '[' 'namazu 検索式' ']' [ 'namazu index のパス(絶対パス)' ] -* メッセージのプリフェッチでメッセージビューまで作成するようになりました。 +** パイプフォルダでサーバにメッセージを残すことができるようになりました + 次のアクセス時には、新しいメッセージのみコピーします。 -* elmo モジュールが全体的に書き直されました。 + 書式: '|' '取り込み元' '|:' '取り込み先' -* elmo のバックエンドに依存した変数は "elmo-バックエンド名-*" - という名前に変更されました。 +** アドレスマネージャが新設されました(C-c C-a で起動)。 + アドレス帳の編集をしたり、そこからドラフトに宛先を入力することができます。 -* xxx-func という名前の変数は xxx-function という名前に変更 されました。 +** ACAP (RFC2244) に対応しました(実験的)。 -* plugged モードで、stream-type が違うものは別エントリとして扱われるように - なりました。 +** IMAP4 のメッセージをパート毎にキャッシュとして保存できるようになりました。 + 巨大なパートをスキップした場合でも、スキップしたパート以外は + オフライン状態で読み返すことができるようになりました。 -* アーカイブ, マルチフォルダ用の msgdb path が変更されました。 - そのままでも問題ありませんが、ディスクに無駄なデータを残したくない方は - .elmo/multi, .elmo/archive 以下をあらかじめ削除しておいてください。 +** メッセージのプリフェッチでメッセージビューまで作成するようになりました。 + プリフェッチされたメッセージの表示が高速化されました。 + +** メッセージバッファ、ドラフトバッファで長い行の折り返しを設定できるように + なりました。変数 wl-message-truncate-lines, wl-draft-truncate-lines が + non-nil なら、それぞれについて長い行を window 幅で切り縮めます。 + +** elmo モジュールが全体的に書き直されました。 + +** elmo のバックエンドに依存した変数は "elmo-バックエンド名-*" + という名前に変更されました。 + 例えば、 elmo-default-imap4-server が elmo-imap4-default-server に + 変更されています。 + +** xxx-func という名前の変数は xxx-function という名前に変更 されました。 + +** plugged モードで、stream-type が違うものは別エントリとして扱われるように + なりました。 + +** アーカイブ, マルチフォルダ用の msgdb path が変更されました。 + そのままでも問題ありませんが、ディスクに無駄なデータを残したくない方は + .elmo/multi, .elmo/archive 以下をあらかじめ削除しておいてください。 + +** xxx-dir という名前の変数は xxx-directory という名前に変更されました。 + 例えば、wl-icon-dir は wl-icon-directory に変更されています。 + Emacs21 で logo 表示などの設定している方は特に注意してください。 + +** elmo-cache-dirname を廃止して elmo-cache-directory を新設しました。 + NFS 環境などで ~/.elmo/cache をシンボリックリンクで飛ばしていた + 方は、elmo-cache-directory を設定することによってキャッシュだけ + を全く別のディレクトリにできます。 * 2.4.1 から 2.6.0 への変更点