X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?a=blobdiff_plain;f=gnus-ja.texi;h=d5391d03fa52b44e538dfba2a545ff7675bbd05f;hb=2a0b5ef90dc829890b6d4a63f1b944f0158b7aa2;hp=9cfd02e7c3c0e186a05719eb5bd194c9bfeca72b;hpb=d8655d3d176e30078e56dd3218e212fe6d049047;p=elisp%2Fgnus-doc-ja.git diff --git a/gnus-ja.texi b/gnus-ja.texi index 9cfd02e..d5391d0 100644 --- a/gnus-ja.texi +++ b/gnus-ja.texi @@ -2847,7 +2847,8 @@ Gmane.org で一時的なグループを講読するためのコマンドです。記事 し @code{(gcc-self . none)} があれば、@code{Gcc:} 欄は生成されず、 @code{(gcc-self . "string")} があればこの文字列はそのまま @code{gcc} 欄 に挿入されます。このパラメーターは以下で説明するどんなディフォルト -の @code{Gcc} の規則よりも優先されます (@pxref{Archived Messages})。 +の @code{Gcc} の規則よりも (再送するメッセージのための例外を除いて) 優先 +されます (@pxref{Archived Messages})。 @strong{警告}: @code{nntp} (またはその種の) グループのパラメーターリスト に @code{(gcc-self . t)} を加えることに効力はありません。@code{nntp} サー @@ -12449,6 +12450,22 @@ Lisp フォームのリスト。それぞれのフォームが評価され、最初に返ってき (訳注: 送信したメッセージと同じものを Gcc で保存する代わりに、添付ファイ ルをメッセージから切り離して、別にセーブするかどうかを制御する変数です。) + +@item gnus-gcc-self-resent-messages +@vindex gnus-gcc-self-resent-messages +@code{gcc-self} のようなものですが、@code{gnus-summary-resend-message} +(@pxref{Summary Mail Commands}) が再送する変更されていないメッセージだけ +に適用されます。この変数の @code{nil} 以外の値は、どんな @code{Gcc} ヘッ +ダーよりも優先します。 + +これがもし @code{none} だったら @code{Gcc} コピーは行なわれません。も +し @code{t} だったら、再送するメッセージは現在のグループに @code{Gcc} コ +ピーされます。もしこれが文字列だったら、それで再送するメッセージがコピー +されるグループを指定します。@code{nil} だったら、もしあれば既存 +の @code{Gcc} ヘッダーに従って @code{Gcc} が行なわれます。これがも +し @code{no-gcc-self} だったら (それがディフォルト)、再送するメッセージ +は既存の @code{Gcc} ヘッダーが指定するものから現在のグループを除いたグルー +プに @code{Gcc} コピーされます。 @end table @node Posting Styles @@ -14499,6 +14516,21 @@ fetchmail %u@@%s -P %p %t メールを取得する前に実行されるスクリプトです。構文は @code{:program} キー ワードと同じです。これは実行される関数であることもできます。 +これの良く知られている使い道は、@acronym{POP} サーバーに接続するため +の SSH トンネルをお膳立てすることです、ここに例があります: + +@lisp +(pop :server "127.0.0.1" + :port 1234 + :user "foo" + :password "secret" + :prescript + "nohup ssh -f -L 1234:pop.server:110 remote.host sleep 3600 &") +@end lisp + +(訳注: 原典 +は @url{http://article.gmane.org/gmane.emacs.gnus.general/81249}。) + @item :postscript メールを取得した後で実行されるスクリプトです。構文は @code{:program} キー ワードと同じです。これは実行される関数であることもできます。