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authornisikimi <nisikimi>
Mon, 6 Apr 2009 07:10:36 +0000 (07:10 +0000)
committernisikimi <nisikimi>
Mon, 6 Apr 2009 07:10:36 +0000 (07:10 +0000)
FORMATS/IM.ja.txt
FORMATS/IM.txt

index ee3ee54..c38f864 100644 (file)
@@ -139,15 +139,15 @@ Version 2.0 &lt;http://www.thdl.org/collections/langling/ewts/ewts.php&gt;.</des
 ルをロードし、他の入力メソッドはここで定義された変数やコマンドを継承で
 きる。
 
-&lt;language&gt; エレメントの内容が @c t である場合、この入力メソッドは
+&lt;language&gt; エレメントの内容が "t" である場合、この入力メソッドは
 複数の言語で利用される。それ以外の場合には、エレメントの内容はISO639-1
 あるいは ISO639-2 に規定された言語の名称を表す2または3文字のコードで
 なくてはならない。
 
-&lt;name&gt; エレメントの内容が @c nil である場合、この入力メソッドは単
+&lt;name&gt; エレメントの内容が "nil" である場合、この入力メソッドは単
 独で用いられるものではなく、他の入力メソッドから利用することを想定して
 いる。この場合、入力メソッドを特定するために &lt;extra-id&gt; エレメン
-トが必須である。&lt;name&gt; エレメントの内容が @c nil でない場合、
+トが必須である。&lt;name&gt; エレメントの内容が "nil" でない場合、
 &lt;extra-id&gt; エレメントは任意(optional)である。
 
 #if EXAMPLE_CODE
@@ -251,12 +251,13 @@ m17n ライブラリの最小バージョンを指定する。フォーマット
 
 各 &lt;variable&gt; は一つの変数を宣言し、変数は属性 "id" によって参照
 される。すべての変数は暗黙のうちに整数値0に初期化されている。
-&lt;insert&gt; アクションは M-text である &lt;value&gt; を参照する。シ
-ンボルである &lt;value&gt; は直接参照されず、ライブラリが暗黙的に使用す
-る。(e.g. candidates-charset).  整数値である &lt;value&gt; は、
-&lt;set&gt;, &lt;add&gt;, &lt;sub&gt;, &lt;mul&gt;, &lt;div&gt; アクショ
-ンによって設定、変更、参照され、&lt;insert&gt;, &lt;select&gt;,
-&lt;undo&gt;, &lt;if&gt;, &lt;cond&gt; アクションに参照される。
+
+M-text である &lt;value&gt; は、&lt;insert&gt; が参照する。シンボルであ
+る &lt;value&gt; は直接参照されず、ライブラリが暗黙的に使用する。
+(e.g. candidates-charset).  整数値である &lt;value&gt; は、
+&lt;set&gt;, &lt;add&gt;, &lt;sub&gt;, &lt;mul&gt;, &lt;div&gt; によっ
+て設定、変更、参照され、&lt;insert&gt;, &lt;select&gt;, &lt;undo&gt;,
+&lt;if&gt;, &lt;cond&gt; に参照される。
 
 &lt;variable-value-candidate&gt; は変数が取り得る値のリストである。
 &lt;c-value&gt; は可能な値の一つを表しており、M-text かシンボルか整数値
@@ -304,9 +305,8 @@ m17n ライブラリの最小バージョンを指定する。フォーマット
 Predefined-variable は属性 "type" の値が "predefiend" である変数である。
 属性 "id" の値が "handled-keys" であるとき、変数の値はその時点で処理さ
 れているキーの数である。属性 "id" の値が
-"predefined-surround-text-flag" であるとき、変数の値はサラウンドテキス
-トがサポートされていれば -1 、そうでなければ -2 である。
-
+"predefined-surround-text-flag" であるとき、変数の値は -1 か -2 であり、
+それぞれサラウンドテキストがサポートしていること、そうでないことを示す。
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <variable-reference id="handled-keys" type="predefined"/>
@@ -336,8 +336,8 @@ Predefined-variable は属性 "type" の値が "predefiend" である変数で
 
 &lt;command-list&gt; は、この入力メソッドで使用されるコマンドを宣言する。
 コマンドをデフォルトキーシーケンスに割り当てたり、ユーザがカスタマイズ
-したりする場合には、ここで宣言されなくてはならない。@c
-&lt;variable-list&gt;, 同様、この宣言は二通りに利用される。一つめは新し
+したりする場合には、ここで宣言されなくてはならない。
+&lt;variable-list&gt; 同様、この宣言は二通りに利用される。一つめは新し
 いコマンドを導入するためであり、この場合 &lt;command&gt; 中の
 &lt;keyseq&gt; エレメントは省略できない。もう一つは "global.mimx" で宣
 言されたコマンドを継承し、違ったキーバインディングを指定したり、この入
@@ -384,8 +384,8 @@ Predefined-variable は属性 "type" の値が "predefiend" である変数で
 
 @endverbatim
 
-各 &lt;command&gt; エレメントは一つの外部モジュール (動的ライブラリ)を
-宣言し、属性 "id" は外部モジュールの名前を表す。
+各 &lt;module&gt; エレメントは一つの外部モジュール (動的ライブラリ)を宣
+言し、属性 "id" は外部モジュールの名前を表す。
 
 &lt;function&gt; エレメントはモジュールによってエクスポートされている関
 数名を示す。
@@ -483,8 +483,9 @@ Predefined-variable は属性 "type" の値が "predefiend" である変数で
 @endverbatim
 
 predefined-marker は @@ で始まるマーカである。 @@0, @@1, ... , @@9は、
-それぞれ 0番目, 1番目, ... , 9番目の位置を示す。
-@@previous_candidate_list 候補リストが変化する前の位置、
+それぞれ 0番目, 1番目, ... , 9番目の位置を示す。@@first, @@current,
+@@last, @@previous, @@next はそれぞれ最初の、現在の、最後の、直前の、直
+後の位置を示す。@@previous_candidate_list 候補リストが変化する前の位置、
 @@next_candidate_list は候補リストが変化する際の次の位置を示す。
 
 #if EXAMPLE_CODE
@@ -529,22 +530,22 @@ User-defined-marker は @@ で始まってはならない。
 &lt;predefined-nth-previous-or-following-character&gt; エレメントは、プ
 リエデットバッファ中の1文字を指定する。
 
-属性 "position" の値が負の整数 @c -N である場合、
+属性 "position" の値が負の整数 -N である場合、
 &lt;predefined-nth-previous-or-following-character&gt; エレメントは、プ
-リエデット中の現在の位置から @c N 文字前の文字である。もしプリエディッ
-ト中で先行する文字がM (M<N) 文字しかなければ、その値は入力スポットから
-数えて (N-M) 文字前の文字となる。
+リエデット中の現在の位置から N 文字前の文字である。もしプリエディット中
+で先行する文字がM (M<N) 文字しかなければ、その値は入力スポットから数え
+て (N-M) 文字前の文字となる。
 
-属性 "position" の値が正の整数 @c N である場合、この変数の値は、プリエ
-デット中の現在の位置から @c N 文字後の文字である。もしプリエディット中
-で後続する文字がM (M<N) 文字しかなければ、その値は入力スポットから数え
-て (N-M) 文字後の文字となる。
+属性 "position" の値が正の整数 N である場合、この変数の値は、プリエデッ
+ト中の現在の位置から N 文字後の文字である。もしプリエディット中で後続す
+る文字がM (M<N) 文字しかなければ、その値は入力スポットから数えて (N-M)
+文字後の文字となる。
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <predefined-nth-previous-or-following-character position="-1"/>
 #endif
 
-このコードは直前の文字を意味する。
+このコードは直前の文字を参照する。
 
 @verbatim
 <define name="predefined-selector">
@@ -564,7 +565,8 @@ User-defined-marker は @@ で始まってはならない。
 
 Predefined-selector は候補グループ中での位置を示し、&lt;select&gt; エレ
 メント中で用いられる。@@0, @@1, ... , @@9は、それぞれ 0番目, 1番目,
-... , 9番目の位置を指す。@@previous は前の候補を指す。もし今の候補が今
+... , 9番目の位置を指す。@@first, @@current, @@last はそれぞれ、最初の、
+現在の、最後の候補である。@@previous は前の候補を指す。もし今の候補が今
 の候補グループ中での最初のものであれば、前の候補グループの最後の候補を
 指す。@@next は次の候補を指す。もし今の候補が今の候補グループ中での最後
 のものであれば、次の候補グループの最初の候補を指す。
@@ -606,12 +608,10 @@ Predefined-selector は候補グループ中での位置を示し、&lt;select&g
 &lt;map-list&gt; はこの入力メソッドで使用されるマップを宣言する。
 &lt;map&gt; エレメントは類似のルールをまとめて名付け、入力メソッドの状
 態遷移を記述を容易にする。属性"id" が &lt;map&gt; の名前を示す。
-&lt;rule&gt; エレメントによって、入力シークエンス&lt;keyseq&gt; (または
-&lt;command&gt;) と入力メソッドドライバが実行する &lt;action&gt; との対
-応付けを記述する。たとえば&lt;action&gt; が適当な文字を挿入する
-&lt;insert&gt; である場合、&lt;rule&gt; がキーボード上の入力キーとスク
-リーンに現れる文字の対応付けを行う。
 
+&lt;rule&gt; エレメントが、入力シークエンス&lt;keyseq&gt; (または
+&lt;command&gt;) と入力メソッドドライバが実行する &lt;action&gt;、たと
+えば適当な文字を挿入する&lt;insert&gt; との対応を定義する。
 
 #if EXAMPLE_CODE
   <map-list>
@@ -657,9 +657,9 @@ Predefined-selector は候補グループ中での位置を示し、&lt;select&g
 ドがたとえば西ヨーロッパ用キーボードを使うことを想定したものであれば、
 Latin-1 文字を含んでもよい。
 
-&lt;keyseq&gt; エレメントの内容は、関数 minput_event_to_key () の戻り値
-でなくてはならない。X ウィンドウシステムの元では、 @c xev コマンドを用
-いて値を簡単にチェックできる。たとえば、 リターンキー、バックスペース
+&lt;keyevent&gt; エレメントの内容は、関数 minput_event_to_key () の戻り
+値でなくてはならない。X ウィンドウシステムの元では、 @c xev コマンドを
+用いて値を簡単にチェックできる。たとえば、 リターンキー、バックスペース
 キー、キーパッドの0のキーなどは、それぞれ@c Return , @c BackSpace , @c
 KP_0 としてあらわされる。シフト、コントロール、メタ、アルト、スーパー、
 ハイパーも押されている場合には、それぞれS- , C- , M- , A- , s- , H- が
@@ -761,7 +761,7 @@ KP_0 としてあらわされる。シフト、コントロール、メタ、ア
 最新のキーを未処理として返す。
 
 エレメント &lt;set&gt;, &lt;add&gt;, &lt;sub&gt;, &lt;mul&gt;,
-&lt;div&gt; は変数の値をそれぞれ設定し、加減乗除する。
+&lt;div&gt; は変数の値をそれぞれ設定したり、加減乗除したりする。
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <set id="MAX-COUNT">
@@ -888,7 +888,8 @@ KP_0 としてあらわされる。シフト、コントロール、メタ、ア
 <delete-to-marker position="@first"/>
 #endif
 
-このコードはバッファの最初から現在の位置までの文字を削除する。
+このコードは属性 "position" で指定されたバッファの最初から現在の位置ま
+での文字を削除する。
 
 &lt;delete-to-character-position&gt; エレメントはその内容を文字位置とし
 て、その文字位置と現在の位置の間の文字を削除する。
@@ -1001,9 +1002,9 @@ predefined-selector であり、候補リスト中の新しい候補を指定す
 
 この2つの &lt;action&gt; はキーイベントをイベントキューに差し戻す。
 &lt;pushback-n-events&gt; エレメントは最新のキーイベントを差し戻す。属
-性"n" の値が正の整数ならば差し戻すイベントの数を示す。0ならばすべて差
-し戻す。&lt;pushback-keyseq&gt; エレメントは、&lt;keyseq;gt; で指定され
-たキーイベントを差し戻す。
+性"n" の値が正の整数ならばそれは差し戻すイベントの数である。0ならばす
+べて差し戻す。&lt;pushback-keyseq&gt; エレメントは、&lt;keyseq;gt; で指
+定されたキーイベントを差し戻す。
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <pushback-keyseq><keyseq keys="b"/></pushback-keyseq>
@@ -1283,7 +1284,7 @@ predefined-selector であり、候補リスト中の新しい候補を指定す
 い限り、二番めの&lt;case&gt; 中のactionを実行する。
 
 
-@subsection imstate 入力メソッドの状態
+@subsection imstate 入力メソッドの状態と遷移
 
 @verbatim
       
@@ -1332,7 +1333,7 @@ predefined-selector であり、候補リスト中の新しい候補を指定す
 テキストである。省略されている場合には &lt;title&gt; エレメントの内容が
 用いられる。
 
-各 &lt;state&gt; は0以上の &lt;branch&gt;を持つ。各&lt;branch&gt; は
+各 &lt;state&gt; は0以上の &lt;branch&gt;を持つ。各&lt;branch&gt; は
 &lt;map-list&gt; 中の各 &lt;map&gt に対応する。 属性
 "branch-selecting-map" の値が&lt;map&gt; の属性 "id" の値を示す。入力シー
 クエンスがある&lt;map&gt; 中の &lt;rule&gt; の &lt;keyseq&gt; (or
@@ -1381,15 +1382,16 @@ predefined-selector であり、候補リスト中の新しい候補を指定す
 </state-list>
 #endif
 
-このコードはある入力メソッドでの状態遷移を定義している。&lt;state&gt;
-は"state-init" と "state-join" の2つがある。"state-init" には3つの
-&lt;branche&gt;がある。"map-consonant", "map-misc" and "map-join" に属
-す入力シークエンスが与えられれば、対応する &lt;branche&gt;が選択され、
-その&lt;saction&gt;が実行される。"map-join" の&lt;branche&gt;が選ばれた
-場合には "state-join" への状態遷移が起こる。"state-join" には、
-"map-consonant" に属す入力シークエンス用の &lt;branche&gt;と、それ以外
-全ての入力用の&lt;catch-all-branch&gt; があり、双方とも"state-init" へ
-遷移させる。
+このコードはある入力メソッドでの状態遷移を定義している。この入力メソッ
+ドでの&lt;state&gt;は、"state-init" と "state-join" の2つである。
+"state-init" には3つの &lt;branch&gt; があり、それぞれ
+"map-consonant", "map-misc", "map-join" に属す入力シークエンスが与えら
+れた場合に選ばれる。"map-join"の &lt;branch&gt; が選ばれた場合には、
+&lt;shift-to&gt; エレメントによって "state-join" への遷移が起こる。
+"state-join"には、"map-consonant" に属す入力シークエンスのための
+&lt;branch&gt; とそれ以外の全ての入力を処理する
+&lt;catch-all-branch&gt;があり、双方とも最後は "state-init" への遷移を
+実行する。
 
 @verbatim
 
@@ -1407,7 +1409,7 @@ predefined-selector であり、候補リスト中の新しい候補を指定す
 
 &lt;shift-to&gt; エレメントは現在の状態を属性 "id" の値で指示されたもの
 に遷移させる。属性の値は&lt;state-list&gt; に現れるものでなくてはならな
-い。&lt;shift-back&gt; エレメントは、現在の状態を一つまえのものに遷移さ
+い。&lt;shift-back&gt; エレメントは、現在の状態を一つ前のものに遷移さ
 せる。
 
 @subsection implist Plist
index 85cd28d..46ffcdc 100644 (file)
@@ -240,15 +240,16 @@ level.
 
 @endverbatim
 
-&lt;variable-list&gt; declares variables used in this input method.  If a
-variable must be initialized to the default value, or is to be
+&lt;variable-list&gt; declares variables used in this input method.  
+
+If a variable is initialized to the default value, or is to be
 customized by a user, it must be declared here.  The declaration can
 be used in two ways.  One is to introduce a new variable.  In that
-case, the &lt;value&gt; element in &lt;variable&gt; must not be omitted.  Another
-is to inherit the variable from what declared in "global.mimx", and to
-give the different default value and/or to make the variable
-customizable specially for the current input method.  In the latter
-case, &lt;value&gt; can be omitted.
+case, the &lt;value&gt; element in &lt;variable&gt; must not be
+omitted.  Another is to inherit the variable from what declared in
+"global.mimx", and to give the different default value and/or to make
+the variable customizable specially for the current input method.  In
+the latter case, &lt;value&gt; can be omitted.
 
 Each &lt;variable&gt; declares one variable, and a variable is referred with
 the attribute "id".  &lt;value&gt; of a &lt;variable&gt; can be an integer, a
@@ -310,8 +311,8 @@ Predefined-variables are variables whose "type" attribute has the
 value "predefined".  When "id" attribute has the value "handled-keys",
 the value of the variable is the number of handled keys at that
 moment.  If the "id" attribute has the value
-"predefined-surround-text-flag", the value of the variable is -1
-if surrounding text is supported, and -2 if not.
+"predefined-surround-text-flag", the value of the variable is -1 if
+surrounding text is supported, and -2 if not.
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <variable-reference id="handled-keys" type="predefined"/>
@@ -393,12 +394,13 @@ referred with the attribute "id".
 Each &lt;module&gt; element declares an external module (i.e. dynamic
 library).  The value of "id" attribute gives the name of the module
 
-&lt;function&gt; elements specify function names exported by the module.  If
-the "id" attribute has the value "function-init", it is called with
+&lt;function&gt; elements specify function names exported by the module.  
+
+If the "id" attribute has the value "function-init", it is called with
 only the default arguments (see &lt;call&gt;) when an input context is
-created for the input method.  If the "id" attribute has the value
-"function-fini", it is called with only the default arguments when the
-input context is destroyed. 
+created for the input method.  If it has the value "function-fini", it
+is called with only the default arguments when the input context is
+destroyed.
 
 #if EXAMPLE_CODE
   <module-list>
@@ -432,6 +434,7 @@ This code declares a module "module-libmimx-anthy" who export six functions.
 
 @endverbatim
 
+&lt;macro-list&gt; declares macros used in this input method.  
 The element &lt;macro&gt; bundles and names a set of &lt;action&gt;s.  The
 attribute "id" gives the name of a &lt;macro&gt;, and a macro is referred
 with this attribute.
@@ -462,7 +465,7 @@ This code declares one macro "macro-forward".
 @endverbatim
 
 A marker is a symbol indicating a character position in the preediting
-text.  The element &lt;mark-current-position&gt; assigns a position to
+buffer.  The element &lt;mark-current-position&gt; assigns a position to
 a marker.  The position of a marker is referred by the elements
 &lt;move-to-marker&gt; and &lt;delete-to-marker&gt;.
 
@@ -486,9 +489,12 @@ a marker.  The position of a marker is referred by the elements
 
 @endverbatim
 
-Predefined markers start with @@.  @@0, @@1, ... , @@9 mark the
-0th, 1st, 2nd,... 9th position respectively. @@previous_candidate_list
-mark the previous position where a candidate list changes.
+Predefined markers start with @@.  @@0, @@1, ... , @@9 mark the 0th,
+1st, ... , 9th position respectively. @@first, @@current, @@last,
+@@previous and @@next mark the first, current, last, previous and next
+position in the preediting buffer respectively.
+@@previous_candidate_list mark
+the previous position where a candidate list changes.
 @@next_candidate_list mark the next position where a candidate list
 changes.
 
@@ -535,10 +541,10 @@ This code moves the marker to the user defined position T.
 The element &lt;predefined-nth-previous-or-following-character&gt; specifies
 a character inside or outside of the preedit buffer.
 
-When the value of the attribute "position" is a negative integer -N,
+When the value of the attribute "position" is a negative integer  -N,
 the element &lt;predefined-nth-previous-or-following-character&gt; means the
-Nth previous character in the preedit buffer.  If there are only M
-(M&lt;N) previous characters in it, the value is the (N-M)th previous
+Nth previous character in the preedit buffer.  If there are only  M (M&lt;N)
+previous characters in it, the value is the (N-M)th previous
 character from the inputting spot.
 
 When the value of the attribute "position" is a positive integer N,
@@ -573,16 +579,17 @@ Predefined-selectors specify positions in a candidate list. They are
 used in the element &lt;select&gt;.  
 
 @@0, @@1, ... , @@9 specify the 0th, 1st, ... 9th position
-respectively.  @@previous means the previous position, and if the
-current candidate is the first one in the current candidate group,
-this value means the last candidate in the previous candidate
-group. @@next means the next position, and if the current candidate is
-the last one in the current candidate group, this value means the
-first candidate in the next candidate group.
-@@previous_candidate_list specifies the candidate in the previous
-candidate group having the same candidate index as the current one,
-and @@next_candidate_list specifies the candidate in the next
-candidate group having the same candidate index as the current one.
+respectively.  @first and @last specify the first and last position in
+the list.  @@previous means the previous position, and if the current
+candidate is the first one in the current candidate group, this value
+means the last candidate in the previous candidate group. @@next means
+the next position, and if the current candidate is the last one in the
+current candidate group, this value means the first candidate in the
+next candidate group.  @@previous_candidate_list specifies the
+candidate in the previous candidate group having the same candidate
+index as the current one, and @@next_candidate_list specifies the
+candidate in the next candidate group having the same candidate index
+as the current one.
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <select selector="@previous"/>
@@ -616,16 +623,16 @@ This code selects the previous candidate.
 
 @endverbatim
 
-The element &lt;map&gt; bundles and names a set of similar &lt;rule&gt;s,
-so that &lt;state&gt; transitions can be clearly defined.  The attribute
-"id" gives the name of a &lt;map&gt;.
+&lt;map-list&gt; declares maps used in this input method.  The element
+&lt;map&gt; bundles and names a set of similar &lt;rule&gt;s, so that
+&lt;state&gt; transitions can be clearly defined.  The attribute "id"
+gives the name of a &lt;map&gt;.
 
 The element &lt;rule&gt; defines the mapping of an input key sequence
 &lt;keyseq&gt; (or &lt;command&gt;) and &lt;action&gt;s the input
-method driver should take.  When the &lt;action&gt; is to
-&lt;insert&gt; an appropriate character, for example, the &lt;rule&gt;
-defines the mapping between the input key on the keyboard and the
-character to appear on the screen.
+method driver should take, for example, &lt;insert&gt;ing an
+appropriate character.
+
 
 #if EXAMPLE_CODE
   <map-list>
@@ -853,8 +860,8 @@ by the insertion are automatically relocated.
 The attribute "string" specifies a M-text to be inserted.  The
 attribute "character" specifies the code of a character to be
 inserted.  The attribute "character-or-string" must have a variable as
-its value and &lt;insert&gt; inserts the value of the specified variable, if
-it is a valid character code or a M-text.
+its value and &lt;insert&gt; inserts the value of the specified
+variable, if it is a valid character code or a M-text.
 
 #if EXAMPLE_CODE
 <insert string="á"/>
@@ -887,7 +894,7 @@ selected candidate.
 #endif
 
 These codes insert $, and a respectively and associate the whole list
-with it.
+of five items with it.
 
 @verbatim
 
@@ -913,8 +920,8 @@ position and the marker position.
 <delete-to-marker position="@first"/>
 #endif
 
-This code deletes character between the first position and the current
-position in the buffer.
+This code deletes character specified with the attribute position (the
+first position) and the current position in the buffer.
 
 The element &lt;delete-to-character-position&gt; treats its content as a
 character position, and deletes characters between the current
@@ -1315,7 +1322,7 @@ This code performs the actions in the second &lt;case&gt; unless the
 second previous character is Thai character RU (whose character code
 is 0x0E24).
 
-@subsection imstate Input Method States
+@subsection imstate Input Method States and Transitions
 
 @verbatim
       
@@ -1416,13 +1423,13 @@ When an input sequence does not match with any of the &lt;branch&gt;s in the cur
 
 This code defines state transitions in an input method.  It has two
 states "state-init" and "state-join".  The state "state-init" has
-three branches.  When an input sequence belonging to "map-consonant",
-"map-misc" and "map-join" is given, the corresponding branch is
-selected and its &lt;saction&gt;s are executed.  When the branch with "map-join" is
-selected, the state is shift to "state-join".  The state "state-join"
-has one branch for input sequences from "map-consonant" and one
-catch-all-branch for everything else, both shifting the state to
-"state-init".
+three &lt;branchglt;s.  When an input sequence belonging to
+"map-consonant", "map-misc" and "map-join" is given, the corresponding
+branch is selected and its &lt;saction&gt;s are executed.  When the
+branch with "map-join" is selected, the state is shift to
+"state-join".  The state "state-join" has one branch for input
+sequences from "map-consonant" and one catch-all-branch for everything
+else, both shifting the state to "state-init".
 
 @verbatim