From: yamaoka Date: Thu, 5 Jul 2007 11:31:43 +0000 (+0000) Subject: Synch with No Gnus (200707051131). X-Git-Tag: ngnus-0_8-doc-ja~78 X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?a=commitdiff_plain;h=2296982ba78d0c31a2c2cbe7eb571e53f1bb63ad;p=elisp%2Fgnus-doc-ja.git Synch with No Gnus (200707051131). --- diff --git a/gnus-ja.texi b/gnus-ja.texi index af7b58c..79e6226 100644 --- a/gnus-ja.texi +++ b/gnus-ja.texi @@ -13646,15 +13646,21 @@ Commands}) を使って下さい。 @code{nnmail-split-header-length-limit} の制限より長いヘッダー行は、分割 関数の処理対象から除外されます。 -@vindex nnmail-mail-splitting-charset @vindex nnmail-mail-splitting-decodes -ディフォルトでは分割の処理においてヘッダーを @acronym{MIME} デコードする -ので、非-@acronym{ASCII} 文字列に合致させることができます。変 -数 @code{nnmail-mail-splitting-charset} で、デコードするときのディフォル -トの文字セットを指定します。 -@code{nnmail-mail-splitting-decodes} を @code{nil} に束縛することによっ -てまったくデコードを行なわないようにすることができ、それは、生のヘッダー -のデータを元に記事の合致を判定したい場合には役立つでしょう。 +@vindex nnmail-mail-splitting-charset +ディフォルトでは分割の処理においてヘッダーを @acronym{MIME} デコードしな +いので、非-@acronym{ASCII} 文字列に合致させることができません。しかし、 +生のヘッダーのデータを元に記事の合致を判定したい場合には役立つでしょう。 +それを可能にするには @code{nnmail-mail-splitting-decodes} 変数 +を @code{nil} ではない値に設定して下さい。加え +て @code{nnmail-mail-splitting-decodes} が @code{nil} ではない場合に、 +@code{nnmail-mail-splitting-charset} 変数の値が @acronym{MIME} ではない +エンコードされた文字列 (訳注: @code{iso-2022-jp} でエンコードされた生の +データなど) をデコードするために使われます。ディフォルトは @code{nil} で、 +@acronym{MIME} ではないエンコードされた文字列をデコードしません。あなた +にとって好都合な値はおそらく @code{undecided} か、またはあなたが興味があ +るメールで通常使われている文字セット (訳注: 実際は coding system) になる +でしょう。 @vindex nnmail-resplit-incoming ディフォルトでは入ってくるすべてのメッセージに対して分割の処理が行なわれ