From: keiichi Date: Fri, 23 Oct 1998 05:20:23 +0000 (+0000) Subject: New file. X-Git-Tag: nana-gnus-6_9-flim-1_11-199811302358~13 X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?a=commitdiff_plain;h=7fae2b7784389424e7a49ebfecee8fcc3461ad92;p=elisp%2Fgnus.git- New file. --- diff --git a/Nana-TIPS.ja b/Nana-TIPS.ja new file mode 100644 index 0000000..57a24bb --- /dev/null +++ b/Nana-TIPS.ja @@ -0,0 +1,50 @@ +-*- mode: text; fill-column: 70; -*- + +この文書では、 Semi-gnus との違いおよび、使用する上で注意する必要のあ +る項目を説明しています。 + +--- +TODO.ja の「*1998/10/03-01 任意メッセージ cite 機能の実装方法変更」を +対策済です。 + +;; 実装方法は、 mime-message-structure の仕様が安定し次第、変更する可 +;; 能性があります。 + +--- +message-setup-hook (Default: nil) +message-mime-setup-function (Default: 'turn-on-mime-edit) + +Message 編集用 buffer を MIME メッセージ編集モードに切り替えるための関 +数を、 Semi-gnus では message-setup-hook から呼び出していますが、専用 +の変数をもうけ、 message-setup-hook の実行前にこの変数に設定された関数 +を呼び出します。 + +message-setup-hook の内容を変更している方は注意が必要です。 + +--- +message-header-hook +message-encode-header-function (Default: 'eword-encode-header) +message-after-header-encode-hook (Default: nil) + +Header を encode するための関数を、 Semi-gnus では message-header-hook +から呼び出していますが、専用の変数をもうけ、 message-header-hook の実 +行後にこの変数に設定された関数を呼び出します。 + +また、新たに message-after-header-encode-hook をもうけ、 +message-encode-header-function の呼び出し後にこの hook を実行します。 + +message-setup-hook の内容を変更している方は、注意が必要です。 + +X-PGP-Sig パッケージを使用しており、 message-header-hook に +x-pgp-sig-sign を設定されている方は、 設定先を +message-after-header-encode-hook に移動してください。 + +--- +Chao-gnus 6.9 での変更を取り込んでありますので、 apel は 9.5 以降のも +の、 FLIM は 1.11.1 以降のもの SEMI は 1.10.0 以降のものが必要です。 + +また、 BBDB を使用されている方は、 bbdb-gnus.elc を Semi-gnus 6.8.X 以 +前のものと共有することはできません。必ず、 byte-compile し直してくださ +い。 +;; gnus を起動したあとで、 bbdb-gnus.el のみを byte-compile するという +;; のがお手軽です。 :-)