From: morioka Date: Thu, 23 Apr 1998 02:12:01 +0000 (+0000) Subject: Add "Auto Save" by Yoshiki Hayashi . X-Git-Tag: gnus-6_7-tomo-199811302358~65 X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?a=commitdiff_plain;h=8914de59c5b72fd4de896df3f471a786afbf918a;p=elisp%2Fgnus.git- Add "Auto Save" by Yoshiki Hayashi . --- diff --git a/texi/gnus-ja.texi b/texi/gnus-ja.texi index 0137ee9..317ff91 100644 --- a/texi/gnus-ja.texi +++ b/texi/gnus-ja.texi @@ -951,3 +951,30 @@ Gnus が起動すると、@code{gnus-site-init-file} (ディフォルトでは +@node Auto Save +@section Auto Save +@cindex dribble file +@cindex auto-save + +何か gnus のデータを変更すること (記事を読む、印を付ける、グループを削除 +または購読する) をしたとき、変更は特別な @dfn{ドリブルバッファ (dribble +buffer)} に書き込まれます。このバッファはEmacs が普通するように自動保存 +されます。ファイル @file{.newsrc} を保存する前に Emacsが落ちたときは、す +べての変更をこのファイルから回復することができるでしょう。 + +起動時に gnus がこのファイルの存在を発見すると、gnus はそれを読み込むか +どうかを利用者に尋ねます。本当の起動ファイルが保存されれば、自動保存ファ +イルは削除されます。 + +@vindex gnus-use-dribble-file +@code{gnus-use-dribble-file} が @code{nil} であると、gnus はドリブルバッ +ファをつくったり、維持したりしません。ディフォルトは @code{t} です。 + +@vindex gnus-dribble-directory +Gnus はドリブルファイルを @code{gnus-dribble-directory} に置きます。ディ +フォルトではそのようになっていますが、この変数が @code{nil} であると、 +gnus はファイル@file{.newsrc} の置かれているディレクトリ (これは普通は利 +用者のホームディレクトリです) に入っていってドリブルファイルを作ります。 +ドリブルファイルは @code{.newsrc} と同じ許可属性を与えられます。 + +