From: yoichi Date: Wed, 22 May 2002 10:54:36 +0000 (+0000) Subject: Arrange draft mode section. X-Git-Tag: elmo-mark-root~100 X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?a=commitdiff_plain;h=a036383095a675f769eebe2cdca8d6dc6754c4fe;p=elisp%2Fwanderlust.git Arrange draft mode section. Add header description for draft mode. --- diff --git a/doc/wl-ja.texi b/doc/wl-ja.texi index ce357c4..aa5beb3 100644 --- a/doc/wl-ja.texi +++ b/doc/wl-ja.texi @@ -4062,24 +4062,72 @@ Non-nil ならメッセージバッファで長い行の折り返しをしません。 @kbd{W} を押すと、(可能であれば)宛先を推測してドラフトバッファを用意しま す。 +@menu +* Usage of Draft Mode:: 基本的な使い方 +* Keybind in Draft Mode:: キーバインド +* Variables of Draft Mode:: カスタマイズ変数 +@end menu + +@node Usage of Draft Mode, Keybind in Draft Mode, Draft, Draft @section 使い方(TIPS) 基本は Emacs 標準のメールモードです。 -@subsection アドレスの補完 +@menu +* Editing Header:: ヘッダの編集 +* Editing Message Body:: メッセージの編集 +* Dynamical Message Re-arrangement:: メッセージの動的な変更 +* Template:: テンプレートの挿入 +* POP-before-SMTP:: POP-before-SMTP によるメールの送信 +@end menu + +@node Editing Header, Editing Message Body, Usage of Draft Mode, Usage of Draft Mode +@subsection ヘッダの編集 初期状態では @samp{To:} にカーソルがあります。送信相手のアドレスを入力し -てください。@kbd{@key{TAB}} で補完します。 +てください。アドレスを入力する際には、@kbd{@key{TAB}} で補完ができます。 -ニュース記事として出したい場合は、@samp{Newsgroups:} フィールドを自分で -書き加えてください。フィールド名は @kbd{@key{TAB}} で補完します。 +メッセージの宛先を指定するために、以下のフィールドが利用できます。それぞれ +自分で書き加えて下さい。フィールド名を入力する際には、@kbd{@key{TAB}}で +補完ができます。 -編集中のドラフトをセーブすると、@code{wl-draft-folder} で設定したドラフ -トフォルダに追加されます。 +@table @asis +@item @samp{Newsgroups:} +ニュース記事として出す場合の投稿先を指定します。 + +@item @samp{Cc:} +メッセージのコピー(Carbon Copy)を送付するアドレス。 +@end table + +以下のヘッダは、送信されるメッセージからは削除されます。 + +@table @asis +@item @samp{Bcc:} +メッセージのコピー(Blind Carbon Copy)を送付するアドレス。 + +@item @samp{Fcc:} +送信したメッセージを保存するフォルダを指定します。 + +@item @samp{Ecc:} +送信したメッセージをカプセル化して転送します。 +@end table + +以下の変数により、最初に用意するヘッダを追加できます。 + +@table @code +@item wl-fcc +@vindex wl-fcc +初期設定は @code{nil}。 +Non-nil なら、設定された値をドラフトの @samp{Fcc:} として最初から挿入します。 +関数が指定されている場合、関数の返り値(string) が挿入されます。 -@samp{Fcc:} フィールドにフォルダを指定しておくと、送信したメッセージの -コピーをそこに保存します。 +@item wl-bcc +@vindex wl-bcc +初期設定は @code{nil}。 +Non-nil なら、設定された値をドラフトの @samp{Bcc:} として最初から挿入します。 +@end table +@node Editing Message Body, Dynamical Message Re-arrangement, Editing Header, Usage of Draft Mode @subsection メッセージの編集 マルチパートの編集は SEMI の MIME 編集モードを利用しています。 @@ -4087,6 +4135,10 @@ Non-nil ならメッセージバッファで長い行の折り返しをしません。 @xref{MIME-Edit, , ,mime-ui-ja, a MIME user interface for GNU Emacs}. また、ドラフトバッファにおいて、@kbd{C-c C-x ?} でヘルプが参照できます。 +編集中のドラフトをセーブすると、@code{wl-draft-folder} で設定したドラフ +トフォルダに追加されます。 + +@node Dynamical Message Re-arrangement, Template, Editing Message Body, Usage of Draft Mode @subsection メッセージの動的な変更 @vindex wl-draft-config-alist @c @cindex Chage Message @@ -4229,6 +4281,7 @@ Field の値が @code{nil} ならばその Field を削除します。 (add-hook 'wl-draft-reedit-hook 'wl-draft-config-exec) @end lisp +@node Template, POP-before-SMTP, Dynamical Message Re-arrangement, Usage of Draft Mode @subsection テンプレートの挿入 @cindex Template @cindex Apply Template @@ -4282,6 +4335,7 @@ Field の値が @code{nil} ならばその Field を削除します。 @noindent と書くことで @samp{default} のテンプレートを適用できます。 +@node POP-before-SMTP, , Template, Usage of Draft Mode @subsection POP-before-SMTP によるメールの送信 @cindex POP-before-SMTP @cindex SMTP-after-POP @@ -4334,6 +4388,7 @@ http://www.iecc.com/pop-before-smtp.html @end group @end example +@node Keybind in Draft Mode, Variables of Draft Mode, Usage of Draft Mode, Draft @section キーバインド @cindex Keybind, Draft Mode @cindex Keybind, Draft Buffer @@ -4446,6 +4501,7 @@ Wanderlust のオフラインモード/オンラインモードをトグルします。 れます。デフォルトの省略符号として使われる値は (@samp{[...]}) です。 @end table +@node Variables of Draft Mode, , Keybind in Draft Mode, Draft @section カスタマイズ変数 @table @code @@ -4591,17 +4647,6 @@ Non-nil ならドラフト用に新しいフレームを開きます。 ユーザのアドレスリストです。 アドレスを複数持っている場合は設定してください。 -@item wl-fcc -@vindex wl-fcc -初期設定は @code{nil}。 -Non-nil なら、設定された値をドラフトの @samp{Fcc:} として最初から挿入します。 -関数が指定されている場合、関数の返り値(string) が挿入されます。 - -@item wl-bcc -@vindex wl-bcc -初期設定は @code{nil}。 -Non-nil なら、設定された値をドラフトの @samp{Bcc:} として最初から挿入します。 - @item wl-reply-subject-prefix @vindex wl-reply-subject-prefix 初期設定は @samp{Re: }。