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diff --git a/README.ja b/README.ja
index bfbcc44..7f10fa3 100644
--- a/README.ja
+++ b/README.ja
@@ -1,38 +1,39 @@
-[dl-canna for Emacs 20.2 with dl 説明書（日本語版）]
+[emacs-canna for GNU Emacs 20 with dl 説明書（日本語版）]
 by 守岡 知彦
-$Id: README.ja,v 1.1 1997-09-24 08:35:42 morioka Exp $
 
 はじめに
 ========
 
-  この package は dynamic loading 機能を持った Emacs 20.2 でかんなを使
+この package は dynamic loading 機能を持った GNU Emacs 20 でかんなを使
 うためのものです。よって、予め
 
-    ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/mule/.notready/emacs-20.0.91-dl.diff
+    ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/dynamic-loading/
 
-にある patch を Emacs 20.2 に当てて emacs を作り直す必要があります。
+にある patch を GNU Emacs 20.4 等に当てて emacs を作り直す必要がありま
+す。
 
-;; 上記の patch は SunOS 4.1.[34] と Linux にのみ対応していますが、ELF
-;; 対応の OS の場合、src/s/gnu-linux.h や src/s/sunos4shr.h を参考に
+;; 上記の patch は現在のところ GNU Linux, FreeBSD, NetBSD, BSD/OS 4,
+;; SunOS 4.1.[34], Solaris 2.5 以降にのみ対応していますが、ELF 対応の 
+;; OS の場合、src/s/gnu-linux.h や src/s/sunos4shr.h を参考に 
 ;; src/s/*.h を修正して dynamic loading 機能を持った emacs を作れるか
-;; も知れません。また、どうしてもうまくいかない場合、canna.c を link
-;; してしまう方法もあります。
+;; も知れません。また、どうしてもうまくいかない場合、canna.c を linkし
+;; てしまう方法もあります。
 
 
 準備
 ====
 
-(1) dl 対応 Emacs の作成
+(1) dl 対応 GNU Emacs の作成
 
-    まず、前節で述べたように、dynamic loading 機能を持った Emacs 20.2 
-    を用意して下さい。
+    まず、前節で述べたように、dynamic loading 機能を持った GNU Emacs
+    20 を用意して下さい。
 
-    例：(emacs-20.2 の source が /usr/src/ に開いてあり、
-         emacs-20.0.91-dl.diff も /usr/src/ にある場合）
+    例：(emacs-20.4 の source が /usr/src/ に開いてあり、
+         emacs-20.4-dl3.diff も /usr/src/ にある場合）
 
-    % cd /usr/src/emacs-20.2
+    % cd /usr/src/emacs-20.4
 
-    % patch -p1 < /usr/src/emacs-20.0.91-dl.diff
+    % patch -p1 < /usr/src/emacs-20.4-dl3.diff
 
     % ./configure
 
@@ -42,10 +43,10 @@ $Id: README.ja,v 1.1 1997-09-24 08:35:42 morioka Exp $
 
 (2) APEL の install
 
-    この package に含まれた canna.el を使うには APEL package が必要で
-    す。APEL は
+    この package に含まれた canna.el を使うには APEL（9.4 以降）
+    package が必要です。APEL は
 
-        ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/elisp/apel/
+        ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/apel/
 
     から入手可能です。
 
@@ -55,34 +56,22 @@ $Id: README.ja,v 1.1 1997-09-24 08:35:42 morioka Exp $
 Install
 =======
 
-(1) Makefile の修正
+(1) configure の修正
 
-    - EMACS_SRC_DIR を Emacs 20.2 の source のある場所に書き換えて下さ
-      い。
+    - もし GNU Emacs 20.4 の実行 file の名前が“emacs”以外の場合は、
+      “EMACS=”以下の部分をその file 名に書き換えて下さい。
 
-    - CANNA_CFLAGS の "= -I" 以下をかんなの include file のある場所に
-      書き換えて下さい。
+(2) configure の実行
 
-    - その他適宜、修正して下さい（configure がなくてすみません(^_^;;;）
-
-(2) make の実行
-
-(3) canna.so の copy
-
-    canna.so を Emacs 20.2 の exec-directory（例：
-    /usr/local/libexec/emacs/20.2/sparc-sun-sunos4.1.4/）に copy して
-    下さい。
-
-(4) canna.el の copy
+    % ./configure
 
-    canna.el を load-path の通った場所（例：
-    /usr/local/share/emacs/site-lisp/）に copy して下さい。
+(3) make の実行
 
-(5) canna.el の byte compile
+    % make
 
-    canna.el を load すれば OK です。
+(4) install
 
-    例：~/.emacs に (load "canna") を書く
+    % make install
 
 
 関連 tool
@@ -90,7 +79,7 @@ Install
 
   ゆでて使う場合には nabe が便利かも知れません。nabe は
 
-    ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/elisp/apel/
+    ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/elisp/nabe/
 
   から入手可能です。
 
@@ -98,5 +87,5 @@ Install
 謝辞
 ====
 
-  Emacs 20.* 用の dynamic loading package を作られた g新部さんに感謝し
-  ます。
+  GNU Emacs 20.* 用の dynamic loading package を作られた g新部さんに感
+  謝します。