From: nakaji Date: Fri, 10 Jan 2003 07:23:59 +0000 (+0000) Subject: Spaces between ascii and Japanese characters are added in README.ja. X-Git-Tag: semi-1_14_6~30 X-Git-Url: http://git.chise.org/gitweb/?p=elisp%2Fsemi.git;a=commitdiff_plain;h=c9583a8fbab458374035f8b78fc91c5110bf9fa6 Spaces between ascii and Japanese characters are added in README.ja. --- diff --git a/ChangeLog b/ChangeLog index f495b5e..eb3143c 100644 --- a/ChangeLog +++ b/ChangeLog @@ -1,6 +1,7 @@ 2003-01-10 NAKAJI Hiroyuki * README.ja: new file, Japanese translation of README.en. + Spaces between ascii and Japanese characters are added. 2002-11-15 MORIOKA Tomohiko diff --git a/README.ja b/README.ja index ca4fa69..f1fc1bf 100644 --- a/README.ja +++ b/README.ja @@ -1,11 +1,11 @@ [README for SEMI kernel package (日本語版)] -SEMIとは? +SEMI とは? ========= - SEMIはGNU Emacsに対してMIME機能を提供するライブラリです。 - MIMEは、メッセージ内にプレーンテキスト(ASCII)以外の内容やヘッダを - 含むものに関して提案されたインターネット規格です。 + SEMI は GNU Emacs に対して MIME 機能を提供するライブラリです。MIME は、 + メッセージ内にプレーンテキスト (ASCII) 以外の内容やヘッダを含むものに + 関して提案されたインターネット規格です。 RFC 2045 : Internet Message Bodies RFC 2046 : Media Types @@ -13,12 +13,12 @@ SEMIとは? RFC 2048 : MIME Registration Procedures RFC 2049 : MIME Conformance - SEMIは、以下の機能を持っています: + SEMI は、以下の機能を持っています: - MIME message viewer (mime-view-mode) (RFC 2045 .. 2049) - MIME message composer (mime-edit-mode) (RFC 2045 .. 2049) - MIME message viewerとMIME message compiserはさらに次の特徴を持って + MIME message viewer と MIME message compiser はさらに次の特徴を持って います: - filename handling by Content-Disposition field (RFC 1806) @@ -28,33 +28,33 @@ SEMIとは? - text/enriched (RFC 1896) - External method configuration by mailcap (RFC 1524) - このパッケージにはMUAsに関するMIME拡張は含まれていないことに注意して - ください。これらは、別のパッケージとして配布されています。 + このパッケージには MUAs に関する MIME 拡張は含まれていないことに注意 + してください。これらは、別のパッケージとして配布されています。 必要な環境 ========== - SEMIは、XEmacs 21.1以降、およびGNU Emacs 20.4以降に対応しています。 + SEMI は、XEmacs 21.1 以降、および GNU Emacs 20.4 以降に対応しています。 - SEMIは、GNU Emacs 19.28またはXEmacs 19.14よりも古いものについては、 - 一切対応していません。加えて、SEMIはMule 1, Mule 2およびGNU Emacs - 20.1/20.2などで実装されているbyte-indexingでは動作しません。 + SEMI は、GNU Emacs 19.28 または XEmacs 19.14 よりも古いものについては、 + 一切対応していません。加えて、SEMI は Mule 1, Mule 2 および GNU Emacs + 20.1/20.2 などで実装されている byte-indexing では動作しません。 - SEMIは、Emacs 19.29から19.34, XEmacs 19.15またはXEmacs 20.2について - も対応はしていませんが、動くかもしれません。 + SEMI は、Emacs 19.29 から 19.34, XEmacs 19.15 または XEmacs 20.2 につ + いても対応はしていませんが、動くかもしれません。 - SEMIは、APEL ( 9.22以降 )とFLIM ( 1.14.2以降 )のpackageを必要としま - す。 SEMIをインストールする前に、これらをインストールしてください。 - APEL packageは、以下で入手可能です。: + SEMI は、APEL (9.22 以降) と FLIM (1.14.2 以降) を必要とします。 SEMI + をインストールする前に、これらをインストールしてください。APEL は、以 + 下で入手可能です。: ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/apel/ - そして、FLIM packageは、以下で入手可能です。: + そして、FLIM は以下で入手可能です。: http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~tomo/comp/emacsen/lisp/ flim/flim-1.14/ - PGP/MIME と application/pgp は、mailcrypt かtiny-pgpを必要とします。 + PGP/MIME と application/pgp は、mailcrypt か tiny-pgp を必要とします。 インストール ============ @@ -66,11 +66,11 @@ SEMIとは? % make - あなたはemacsコマンド名を指定することが可能です。例えば、 + あなたは emacs コマンド名を指定することが可能です。例えば、 % make EMACS=xemacs - もし、`EMACS=...' が省略されると、EMACS=emacsが用いられます。 + もし、`EMACS=...' が省略されると、EMACS=emacs が用いられます。 (b) make install @@ -79,102 +79,93 @@ SEMIとは? % make install - あなたはemacsコマンド名を指定することが可能です。例えば、 + あなたは emacs コマンド名を指定することが可能です。例えば、 % make install EMACS=xemacs - もし、`EMACS=...' が省略されると、EMACS=emacsが用いられます。 + もし、`EMACS=...' が省略されると、EMACS=emacs が用いられます。 - あなたは、Emacs Lispプログラムとシェルスクリプトに関するディレクトリ階 + あなたは、Emacs Lisp プログラムとシェルスクリプトに関するディレクトリ階 層の接頭語を指定することができます。たとえば、: % make install PREFIX=~/ - もし、`PREFIX=...' が省略されると、指定したemacsコマンドのディレクトリ - 階層の接頭語が使用されます。(たぶん、/usr/local) + もし、`PREFIX=...' が省略されると、指定した emacs コマンドのディレク + トリ階層の接頭語が使用されます。(たぶん、/usr/local) - 例えば、もし、PREFIX=/usr/local および、EMACS 19.34が指定されると、以 - 下のようなディレクトリ階層が作成されるでしょう。: + 例えば、もし、PREFIX=/usr/local および、EMACS 19.34 が指定されると、 + 以下のようなディレクトリ階層が作成されるでしょう。: /usr/local/share/emacs/19.34/site-lisp/ --- emu /usr/local/share/emacs/site-lisp/apel/ --- APEL /usr/local/share/emacs/site-lisp/flim/ --- FLIM /usr/local/share/emacs/site-lisp/semi/ --- SEMI - あなたは、site-lispのディレクトリを指定することができます。例えば、 + あなたは、site-lisp のディレクトリを指定することができます。例えば、 % make install LISPDIR=~/share/emacs/lisp - もし、`LISPDIR=...' が省略されると、指定したemacsコマンドのsite-lisp - ディレクトリが使用されます。(たぶん、/usr/local/share/emacs/site-lisp - または、 /usr/local/lib/xemacs/site-lisp) + もし、`LISPDIR=...' が省略されると、指定した emacs コマンドの + site-lisp ディレクトリが使用されます(たぶん、 + /usr/local/share/emacs/site-lisp または + /usr/local/lib/xemacs/site-lisp)。 - もし、emuモジュール( APEL packageに含まれている )が一般的ではないディ - レクトリにインストールされている場合には、あなたは、これらがどこで見付 - けられるか指定する必要があります。: + もし、emu モジュール (APEL に含まれている)が一般的ではないディレクト + リにインストールされている場合には、あなたは、これらがどこで見付けら + れるか指定する必要があります。: % make install VERSION_SPECIFIC_LISPDIR=~/elisp -(c) XEmacs packageとしてのインストール +(c) XEmacs package としてのインストール - もしあなたが、XEmacs packageのディレクトリにインストールすることを望む - ならば、以下を実行してください。: + もしあなたが、XEmacs package のディレクトリにインストールすることを望 + むならば、以下を実行してください。: % make install-package - あなたは、emacs commandの名前を指定することができます。たとえば、: + あなたは、emacs command の名前を指定することができます。たとえば、: % make install-package XEMACS=xemacs-21 - もし、`XEMACS=...' が省略されると、XEMACS=xemacsが用いられます。 + もし、`XEMACS=...' が省略されると、XEMACS=xemacs が用いられます。 - あなたは、packageのディレクトリを指定することができます。たとえば、: + あなたは、package のディレクトリを指定することができます。たとえば、: % make install PACKAGEDIR=~/.xemacs - もし、`PACKAGEDIR=...' が省略されると、最初に存在するpackageのディレク - トリが使用されます。 + もし、`PACKAGEDIR=...' が省略されると、最初に存在する package のディ + レクトリが使用されます。 - XEmacs packageシステムは、XEmacs 21.0以降を必要とすることに注意してく + XEmacs package システムは、XEmacs 21.0 以降を必要とすることに注意してく ださい。 (a,b,c) あなたは、${archive}/SEMI-CFG というファイルを書き換えることにより、 - 他のオプションの設定を指定することができます。 - ${archive}/README.en と${archive}/SEMI-CFG のコメントを読んでください。 + 他のオプションの設定を指定することができます。${archive}/README.en と + ${archive}/SEMI-CFG のコメントを読んでください。 初期化 ====== (a) load-path - もし、あなたがEmacs かMule を使用しているならば、load-pathにemu, apel, - flim, およびsemi のディレクトリを加えてください。もし、デフォルトの設定 - でインストールしたならば、例えば、subdirs.elに以下のように書くことがで - きます。: - - -------------------------------------------------------------------- - (normal-top-level-add-to-load-path - '("apel" "flim" "semi")) - -------------------------------------------------------------------- - - もし、あなたがXEmacs を使用しているのであれば、load-pathに関して必要な - 設定はありません。 + あなたが XEmacs 21.1 以降あるいは GNU Emacs 20.4 以降を使用しているな + ら、load-path に関して必要な設定はありません。 (b) mime-setup - あなたの~/.emacsに以下の記述を追加してください。: + あなたの ~/.emacs に以下の記述を追加してください。: (load "mime-setup") 付属資料 ======== - SEMIを使い始めるために、${archive}/README.en を読んでください。 + SEMI を使い始めるために、${archive}/README.en を読んでください。 RFC 822, 1524, 1806, 1847, 1896, 2015, 2045, 2046, 2047, 2048 および - 2049 はanonymous ftpを経由して入手可能です。: + 2049 は anonymous ftp を経由して入手可能です。: ftp://ftp.merit.edu/internet/documents/rfc/ @@ -182,38 +173,38 @@ SEMIとは? ================ もし、あなたが、バグレポートおよび/または改良のための提案を書く場合には、 - それらをEMACS-MIMEメーリングリストに送ってください。 + それらを EMACS-MIME メーリングリストに送ってください。 emacs-mime-en@m17n.org (英語) emacs-mime-ja@m17n.org (日本語) - EMACS-MIME MLを経由して、あなたは SEMIのバグを報告することや、SEMIの最新 - 版の入手、SEMIの将来の強化について議論することなどができます。 - EMACS-MIME MLに加入するためには、空のメールを以下に送信してください。 + EMACS-MIME ML を経由して、あなたは SEMI のバグを報告することや、SEMI + の最新版の入手、SEMI の将来の強化について議論することなどができます。 + EMACS-MIME ML に加入するためには、空のメールを以下に送信してください。 emacs-mime-en-ctl@m17n.org (英語) emacs-mime-ja-ctl@m17n.org (日本語) - ここで、morioka@jaist.ac.jpなどの作者(達)に直接メールを送信してはならない - ことに注意してください。なぜなら、あなたの問題は、他の環境に生じるかもしれ - ないからです。(そうでなければそれはSEMIのバクでは無く、あなたの問題である - かもしれません。) 我々は、 EMACS-MIMEメーリングリスト内で議論します。 - とりあえず、作者への直接のメールは無視されるかもしれません。 EMACS-MIMEメ - ーリングリストにメールを送信してください。 + ここで、morioka@jaist.ac.jp などの作者(達)に直接メールを送信してはな + らないことに注意してください。なぜなら、あなたの問題は、他の環境に生 + じるかもしれないからです(そうでなければそれはSEMIのバクでは無く、あな + たの問題であるかもしれません)。 我々は、EMACS-MIME メーリングリスト内 + で議論します。とりあえず、作者への直接のメールは無視されるかもしれま + せん。EMACS-MIME メーリングリストにメールを送信してください。 -CVSに基づいた開発 -================= +CVS に基づいた開発 +================== - もしあなたがCVSに基づいた開発に参加したいと思うならば、以下のアドレスに、 - あなたのアカウント名とsshのpublic keyを添えたメールを送信してください。 + もしあなたが CVS に基づいた開発に参加したいと思うならば、以下のアドレスに、 + あなたのアカウント名と ssh の public key を添えたメールを送信してください。 cvs@cvs.m17n.org - cvsrootは、:ext:cvs@cvs.m17n.org:/cvs/root です。 + CVSROOT は、:ext:cvs@cvs.m17n.org:/cvs/root です。 - もし、あなたがssh を使用できないのであれば、 UNIX の/etc/passwd 型に暗号 - 化されたパスワードを送信してください。あなたはcvsrootに - :pserver:@cvs.m17n.org:/cvs/root. + もし、あなたが ssh を使用できないのであれば、UNIX の /etc/passwd 型に暗号 + 化されたパスワードを送信してください。あなたは CVSROOT を + :pserver:@cvs.m17n.org:/cvs/root として参加することができます。 我々は、あなたが開かれた開発に参加してくださることを期待しています。 @@ -224,19 +215,19 @@ CVSに基づいた開発 元の作者 MORIOKA Tomohiko - (SEMIのいろいろな部分とmime-viewの作者。) + (SEMI のいろいろな部分と mime-view の作者) UMEDA Masanobu - (emacs-mime-toolsのmime.elの作者。mime.elはSEMIのmeme-edit.el - の原型です。) + (emacs-mime-tools の mime.el の作者。mime.el は SEMI の + meme-edit.el の原型です) 他の作者 Shuhei KOBAYASHI - (たくさんのコードとsignature.elの主要な作者) + (たくさんのコードと signature.el の主要な作者) MASUTANI Yasuhiro - (mime-play.elのanonymous ftpコード) + (mime-play.el の anonymous ftp コード) OKABE Yasuo - (mime-partial.el と signature.elの主要な作者) + (mime-partial.el と signature.el の主要な作者) Steinar Bang Steven L. Baur @@ -255,5 +246,5 @@ CVSに基づいた開発 Artur Pioro Artur Pioro Dan Rich - (XEmacsと共にmime-image.elを発展させるために寄与) + (XEmacs と共に mime-image.el を発展させるために寄与) Katsumi Yamaoka